歴史が感じられる素敵な建物ですが、これはカナダの東部ノバ・スコシア州ハリファックスにあるDalhousie Universityの写真です。

この春に日本の高校を卒業したHarukaが先月9月からここダルハウジー大学に通っています。

Harukaは8月まではトロントのGeorge Brown Collegeで入学準備の英語研修を受けていましたが、以前に夏の語学研修でお世話になったトロントの語学学校ACCESSのコーディネータさんたちの助言を受けハリファックスにあるダルハウジー大学(以下、ダル)に正規入学することになりました。

地図で見ると、ハリファックスはカナダの東の端にある街です!Haruちゃん、一人でよくそんなところまで行って生活する勇気があったなぁと、感心します。Harukaのカナダの大学で勉強したい!という思いは本物です。

Harukaがダルを選んだ理由のひとつは、魅力的な専攻がたくさんあって、カナダで最初に行きたいと思った大学だったこと、

そして、大都市のトロントやバンクーバーにあるトロント大学ブリティッシュ・コロンビア大学と比較して、ダルは授業料がかなり低く抑えられていたことだったこと、だそうです。

確かに、年間の授業料だけで、トロント大学もブリティッシュ・コロンビア大学も350万円くらいしますが、ダルだと140万円で済むので、日本の私立大文系学部の授業料とあまり変わらないですね。また、ダルは大都市に立地しないため、寮費も格安のようで、個室と食べ放題のミールプラン込みで1年間80万円ほどなので、かなりお得でびっくりしました。

Harukaが実際に正規入学するのは2017年1月からですが、海洋生物学と国際開発など、今は専攻選びをしながら英語力を磨いているところだそうです。

Harukaにはカナダ・ハリファックスのダルハウジー大学での学生生活をリポートしてもらいます。
みなさん、お楽しみに!

入学式。At the induction ceremony.
iPhoneのケースが壁一面に飾られています。Colorful and creative iPhone cases are displayed.