今年のティーンズのクリスマスパーティのテーマは、クリスマス・キャロルでした。Charles Dickens作の”A Christmas Carol”を読んだクラスだけが招待される特別パーティでした。

今回のパーティは、中高生が学年を超えて社交する、本格的なクリスマスの文化を体験する、日頃忙しくしている子供達がクラスメイトとゆっくり語らうことが目的でした。

英語圏にはホームパーティの文化があり、そういう場面でいろんな人と物怖じせず話せる能力はとても大切です。まずは、そのような機会を日本語でも通用する場で体験してもらいたいと思います。

また、進学や新旧でスケジュールが変更になり、クラス替えになった時も、今回のパーティで知り合った友達がいるクラスであれば、緊張せずに楽しく入っていけると思います。

食欲旺盛なみんなに、限られた予算の中でも安全で美味しい料理をと思い、特別な機会にがんばったみんなのご褒美になるよう、料理もケーキもすべて手作りさせていただきました。

ディナー:エジプトやレバノンなど中東の料理であるChicken Shawarma(シャワルマ)とガーリックソース

デザート:苺を飾ったレアチーズケーキ、ラズベリー・ムースのブッシュ・ド・ノエル、栗の甘露煮から手作りしたモンブラン、シュトーレン 

ディナーとケーキを楽しみ、映画「A Christmas Carol」を鑑賞し、クリスマステーマのJeopardyというトリビアクイズに白熱し、Secret Santaからのプレゼントに感激する、楽しいひと時でした。

学校に、勉強に、部活に、英語にと、たくさん頑張っているみんなの一年を締めくくる、とても楽しいパーティになりました。

パーティの写真は、HOMEのTeens’ Christmas Partyにアップしてありますので、ご覧くださいね。